どうぶつしょうぎのルールの補足

どうぶつしょうぎのルールの補足です。


相手の駒を取った場合、その駒は空いているマスの好きなところに置くことができます。

すでに駒がある所には置くことができません。

どうぶつしょうぎには、将棋のような反則はありません。

例えば将棋で｢２歩（ここでは、ひよこ）」や｢打ち（ひよこ）歩詰め｣行き場のない所に駒を置くなどの将棋では反則となる事でもOKです。

ひよこを相手のエリア（1番奥のマス）に置くと身動きができなくなりますが、置くことができます。

相手のにわとりを捕まえて、その駒を置く場合は、ひよこからになります。

どうぶつしょうぎには、パスはありません、必ず1コマ動かさなければなりません。


覚えておくことは、空いているマスに、手持ちの駒（動物）を好きな所に置けて、制限はないという事と、にわとりを捕まえたら、ひよこからになる事を覚えて楽しく遊びましょう。

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どうぶつしょうぎの詳しい勝敗

どうぶつしょうぎの詳しい勝敗について紹介します。

●相手のライオンを捕まえれば勝ちです。これを｢キャッチ｣といいます。

下図のように,ゾウがライオンを捕まえて、キャッチ




●相手のエリアに自分のライオンが入れば勝ちです。これを｢トライ｣といいます。

下図１と２のように、ライオンが相手のエリアに入って、トライ

図１


図２



下図１と２のような場合は、トライ失敗です。

図１


図２



●お互いの動物たちが、いったりきたり、同じ動きが繰り返され、同じ場面が３回でてきたら引き分けです。これを｢千日手｣といいます。



動物将棋の流れとして、相手の動物たちを仲間にしていき、仲間の動物たちと協力しあい、あの手この手と知恵を振り絞って、相手のライオンを捕まえるか、自分のライオンを相手のエリアにすすめる事を頭に入れてさえすれば、楽しくプレイすることができるとおもいます。

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どうぶつしょうぎの駒の動かし方!

どうぶつしょうぎの駒の動かし方を詳しく説明します。

どうぶつ将棋の場合は、どうぶつの動かしかたになるのでしょうか。



●ライオンの動かし方



ライオンは上図のようにどの方向にも１マス動かせます。
将棋でいう、王将にあたる駒です。


●キリンの動かし方



キリンは上図のように、｢たて｣｢よこ｣　に１マス動かせます。


●ゾウの動かし方



ゾウは上図のように、｢ななめ｣　に１マス動かせます。


●ヒヨコの動かし方



ヒヨコは上図のように、｢前にだけ｣１マス動かせます。


●ニワトリの動かし方



ニワトリは上図のように、｢ななめ後ろ以外｣１マス動かせます。
ニワトリは、ヒヨコが相手のエリアに入ればニワトリに変わります。


下図のように、ヒヨコが相手のエリア（赤で囲んだ一番奥の３マス）に入ればニワトリに成長します。




どうぶつしょうぎの動物の扱い方は、ヒヨコがニワトリに成長することを気お付けて、駒に点が打たれている方向に１マス動かすと覚えておけば簡単です。

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どうぶつしょうぎのルール!

まずは、どうぶつ将棋の、おおまかなルールの説明です。

最初は、下のように、駒を並べます。




●どうぶつしょうぎは、二人でプレイします。

●｢せんて｣・｢ごて｣を決めて、交互に駒を動かします。

●いちどに動かせるのは、1マスです。

●それぞれの駒に点がある方向に動かせます。

●相手の駒を取った場合は、その駒を空いてるマスに置くことができます。

●ライオンを捕まえるか、自分のライオンが相手のエリアに入れば勝ちです。

●駒がいったりきたりして、同じ場面が３回でてきたら、引き分けです。





将棋とは少しルールは違いますが、駒の数が少ないのですぐに覚えられるとおもいます。

特徴としては、駒が一マスしか動かせないことと、相手のエリアに自分のライオンが入れば勝ちとなることでしょうか。

ただ、ライオンが相手エリアに入った場合、ライオンが相手のコマに取られる場合は、逆に負けとなるので注意が必要です。

また、ゲームを始めるときは｢よろしくお願いします。｣ゲームが終わったときは｢ありがとうございました｣と、あいさつするのも大事ですね。

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